2005年05月29日

日本のもの造り哲学 レビュー まとめ

8章はまとめなので、8章のレビューの代わりに、この本全体を通してのレビューを書きたいと思います。

もともと、今回のレビューの趣旨はコテコテ vs スカスカのジレンマからの脱却でした。

趣旨説明: コテコテvsスカスカのジレンマからの脱却

この本はまさにこのジレンマから脱出するための指針をいくつも提供しています。

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投稿者 motlab : 08:18

2005年05月22日

第7章 もの造りの力を利益に結びつけよ

日本のもの造り哲学 第7章のレビューです。 擦り合わせ、寄せ集めそれぞれの製品アーキテクチャにおいて利益率を高めるための課題を論じています

キーワード:
・アーキテクチャの両面戦略
・二つの戦略論: 組織能力派 と 位置取り派
・アーキテクチャの位置取り戦略
・中モジュラー・外インテグラル

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投稿者 motlab : 17:21 | コメント (1)

2005年05月05日

第6章 中国との戦略的つきあい方

日本のもの造り哲学 第6章のレビューです。 メインメッセージは、今後のアーキテクチャの変遷シナリオに応じて戦略を選択していくことが重要、ということです。 現状の分析や外資系企業が陥りやすい失敗、中国の今後の課題、などを論じています。

キーワード:
・多様性
・擬似オープンアーキテクチャ化、アーキテクチャの換骨奪胎
・技術的ロックイン
・コンポーネント戦略 

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投稿者 motlab : 08:36

2005年04月23日

第5章 「アーキテクチャの産業地政学」

日本のもの造り哲学 第5章のレビューです。 前半はなぜ日本は擦り合わせのもの造りを得意としているのかを歴史的背景から分析しています。 後半は、他の国・地域について、その国のもの造りにおける勝ちパターンを歴史的背景を交えながら紹介しています。 この章のメインメッセージは、歴史的背景・社会的背景により各国の得意能力があること、それを分析したうえで自国のポジショニング、他国との関係構築を考えることが重要、ということだと思います。

キーワード:
・継続成長期の経験
・偏在する組織能力
・オペレーション重視の擦り合わせとデザイン重視の擦り合わせ
・資本集約のモジュラー製品と労働力集約のモジュラー製品

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投稿者 motlab : 17:16

2005年04月14日

第4章 「相性のよいアーキテクチャで勝負せよ」

日本のもの造り哲学 第4章のレビューです。 この章はアーキテクチャを分析する観点を幅広く紹介しています。 擦り合わせか寄せ集めかという分類は良く知られていますが、どういう角度で分析するかによって見え方が変わってきます。 

色々な産業を「こういう角度で分析するとモジュラーだけど、こういう角度で分析するとインテグラル」 という感じで分析しています。 私なりに学びのポイントをまとめると、以下のようになります。

キーワード:
1. インテグラル、モジュラー、クローズド、オープン
2. 製品設計のアーキテクチャ、製造工程のアーキテクチャ、開発プロセスのアーキテクチャ
3. 製品コンセプトに対する擦り合わせ vs 顧客に対する擦りあわせ 

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投稿者 motlab : 22:09 | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年04月03日

第3章 「もの造りの組織能力」

藤本 隆宏先生の「日本のもの造り哲学」 第3章のレビューです。 メインメッセージは・・・ と表現するのは難しいのですが、「トヨタはなぜ強いのか、トヨタから何を学ぶべきなのか」 を深く考察しています。

キーワード:
・組織能力の三層モデル: 統合能力、改善能力、進化能力
・トヨタ生産方式
・進化 (vs 進歩)
・学習する官僚制 (vs 悪しき官僚制)

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投稿者 motlab : 21:34

2005年03月27日

「第2章 強い工場・強い本社への道」

「日本のもの造り哲学」の第2章のレビューです。 メインメッセージは、収益力をあげられるように戦略構想力を身につけることが大事だけど、その反作用で本来のもの造り能力を失わないのようにしなければいけない、ということです。 

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投稿者 motlab : 20:52

2005年03月22日

「第1章 迷走した日本のもの造り論」

日本のもの造り哲学 「第一章 迷走した日本のもの造り論」のレビューです。 メインのメッセージは、「日本の競争力」とか「十把ひとからげ」の議論はやめましょう、ということです。 

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投稿者 motlab : 00:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年03月15日

日本のもの造り哲学レビュー 趣旨説明: コテコテvsスカスカのジレンマからの脱却

そろそろレビューを始めましょう。 まずは、趣旨説明と進め方について。

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投稿者 motlab : 21:58

2005年03月02日

もの造り哲学のレビュー、もうすぐ開始

藤本 隆弘先生の「日本のもの造り哲学」のレビュー、サイトリニューアルの作業が終わり次第開始します。

投稿者 motlab : 01:53