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2005年12月18日
ET研究会に行ってきました Google流の研究
12月17日のET研究会に行ってきました。 今回はGoogleの戦略についてです。
議論の中で感じた大事な点は以下の通り
Yahoo!との比較
本来、GoogleはB2Cのサービス事業者というよりは、B2Cサービス事業者へ技術・サービスをOEM供給するプラットフォーム事業者である。 このため、マジョリティユーザの顧客獲得力を強さとするB2Cサービス事業者のYahoo!とはポジションが異なる。
PC業界に例えれば、Yahoo!は技術開発、プラットフォーム運用から顧客獲得までを垂直統合的に行うAppleモデルを指向しており、Googleは技術開発、プラットフォーム運用を主としてWintelモデルにおけるIntelを指向している。
とはいえ、PC業界のIBM、Compaqに相当するYahoo!, MSNと対立する構図となってしまったので、Intelがやったような武器商人戦略がとれない。 このため、自らエンドユーザ向けにサービスを提供することも必要となっている。 基本的には、自らがサービス提供して市場を創造し、API公開してアフィリエイト経由でマスへリーチする、というのがGoogle流。 (IntelがIALを使ってやっているアーキテクチャリーダシップ活動に近い)
MSNとの比較
OEM供給を主体とするプラットフォーム供給者である点はMSNもGoogleも同じ。 MSNはプラダクト販売、物流のチェーンでプラットフォームを供給してきたが、Googleはオンラインのサービス供給の時代のプラットフォーム供給者である。
投稿者 motlab : 2005年12月18日 09:16