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2005年11月23日
マイクロソフトがOfficeデータフォーマットを公開
Update: Microsoft to open Office document format - Computerworld
ついに、マイクロソフトがOfficeのデータフォーマットを公開する。 実は、IBMやSunがオフィス文書の標準データ形式を定めるOpenDocumentというコンソーシアムを結成しており、今回の動きはそのライバルとなる。
背景の一つに、アメリカの行政の動きがあるようです。 マサチューセッツ州などは州のコンピュータ環境で採用する技術標準について、Enterprise Technical Reference Modelというのを定めており、その中では下記のとおり、オープンコミュニティで作成され、標準化団体で維持管理されている形式を採用すると記載されています。。
The Commonwealth defines open formats as specifications for data file formats that are based on an underlying open standard, developed by an open community, affirmed and maintained by a standards body and are fully documented and publicly available.
こういうのって、なんかヨーロッパ的でアメリカらしくないですよね…
なにげに、標準化ブームが再燃しているのかな…
もう少しましな見方をすれば、資本主義、自由競争社会の弊害が強くなりすぎたために、ベンダドリブンのオープン産業から、社会ドリブンのオープン産業へ変化しつつある、ということなのかもしれない。
本件に関するリンク集:
NY Times, Microsoft Plans to Ease Format Rules
ヨーロッパからも強く求められていることも書いてあります
eWeek, Microsoft Opens Office File Formats
追加
Microsoft Drops the Office Open Standard Ball
投稿者 motlab : 2005年11月23日 08:25