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2004年04月24日
6章(3) Linuxの場合
外部のcomplementorの力を最大限に活用してプラットフォームとしての地位を確立した極端な事例として Linuxの成功要因を分析しています。-
Lever 2: モジュラープロダクトアーキテクチャ - コア部分に対して追加的なモジュールを開発して、容易に機能追加できるようになっている。
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Lever 3: Release Early, Release Open - ソースコードを公開してフィードバックを受ける習慣はUNIXの時代から存在していたが、 フィードバック受付とリリースのサイクルの短さが特異的だった。 (インターネットの普及がこの活動を可能にした)
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Lever 3: 開発におけるリーダシップ - 世界中のプログラマーが参加してくるので、Tovaldsの設計思想に沿わないような提案も提起される。 その際に、Tovaldsが真摯なプログラマとしてリーダシップを発揮することができた。 また、開発者コミュニティが発展してくると、設計思想を代弁してくれるサブリーダが現れ、 特定のエリアの開発に関するリーダシップがサブリーダに委譲されるようになった。
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Lever 3: 開発者のモチベーション - プログラマーはなぜ協力するのか? ギブアンドテイクの社会ができているという側面はある。 また「コミュニティに帰属しコミュニティ内で高く評価されたい」、「自分のスキルを他人にみせたい」 といった願望が動機になっている、とも考えられる。 また、「この種の活動に参加しながらプログラミングをすることが純粋に楽しい」といった理由もある。
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Lever 3: Copyleft の原則 - オープン開発におけるIPの原則としてStallmanが提唱した"Copyleft"の概念に沿って開発されている。 Copyleftの概念とは、誰もがプロダクトの販売も改変も自由にやってよい、、 ただし改変した場合には改変後のプロダクトもCopyleft(=ソース公開)としなければいけない、ということ。
投稿者 motlab : 2004年04月24日 01:25