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2004年02月11日

10章考察: Disruptive Growth Engineについて

結局、この本をビジネスの現場で活かせるか否かは Disruptive Growth Engine を作れるか否かにかかってくるのではないでしょうか? そういう意味で10章のDGEをよく検証して行きたいと思います。

ベンチャー育成プロセスの既存事業からの分離について 
既存事業のプロセスとは独立に育成する必要性は感じますが、それに代わりうるマネージメントフレームワークが必要だろうと思います。 ベンチャーが幹部の聖域プロジェクトみたいに扱われれば、かえって仮説の再検証がしずらくなります。 そのためには、3つ目のポイントであるスクリーニング・プラン精査のチームが重要でしょう。 このチームなしにベンチャーインキュベーションプロセスを新規に定義したら、不発のビジネスプランが増殖する事態になりそうです。 注意しましょう。
関係部隊への伝授について 
仮説を伝授するというか、現場が自発的に仮説を検証するようなプロセス、インセンティブの設計が必要となるのでしょう。 既存事業が現場のエンパワーメントを重視していない場合には、新しいプロセス、インセンティブが既存事業と競合してしまいます。 CC先生が7章で解いている通り、この場合には既存事業とは独立に体制を作る必要がありますね。
上記のようにCC先生のフレームワークは相互に密接に関連しているので、特定の提言だけをいただくのでなく、全体をセットとして実践してくことが重要だと思います。

投稿者 motlab : 2004年02月11日 21:17

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