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2004年12月31日

災害におけるインターネットの役割

先日の津波体験の記事にGrow Fly → Glowflyよりトラックバックをいただきました。Glowflyさんの記事の中に、インターネットが災害救助においてポテンシャルを活かしきっているとはいいがたい、というコメントがあったので、私の体験でインターネットについて思ったことを紹介します。

災害発生後、生存メッセージを伝える手段としてWEBメールを使用し、インターネットのありがたさを感じました。 やはり、電話はふくそうしてしまうので、メールは有効だと思います。なお、海外で現地のPCを使う場合には日本語のフォントは表示できませんので、英語のWEBメールアカウントを持っておくとよいと思います。

もちろん、ITエンジニアとして未だポテンシャルを活かしきれていないと思う点もいくつかありました。

まず、津波が海岸に届くまでに警報を伝えるしくみがあれば、多くの人命を救えたかもしれません。

また、災害発生後に現地にいた人間としては、自分の滞在していたホテルはどうなっているのか、滞在客ごと避難しているとすればどこに避難しているのか、などがわからず、苦労しました。 また、たまたま家族が別行動をとっていたら、家族を再会させる手段がなかっただろうと思います。 どっかにWEBの伝言版があれば、ずいぶん助けになるだろうと思います。

技術的には、メールやBBSで十分だと思うのですが、共通のサイトを用意しておくことと、災害持にはこれらのメディアを使うもんだという認識、を普及させることが課題のような気がします。

投稿者 motlab : 2004年12月31日 20:45

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