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2004年09月23日
Sender IDのワーキンググループが解散
9月22日付けでSender IDのワーキング(MARID)のメーリングリストでワーキンググループを終結する旨がアナウンスされました。
IETFの上位組織であるIESGによって決定されたそうです。 単一の方式に合意する方向が見えていないことが理由のようです。 現段階では特定の方式を標準として選択するフェーズではないので、実験などの検証作業がしばらく継続した方がよい、という判断されました。
Anti-Spamの観点からはこの決断がベストかは不明です。 Microsoftは大手ISP、セキュリティプロバイダ、VeriSignなどとアライアンスを組んでCaller ID (Sender ID)のデファクト化を推進するかもしれません。 このアライアンスの中で、ドメインお墨付きなどの補完技術も規定していけば、SPAM撲滅の活動が加速するかもしれません。 ただし、オープンソースコミュニティの反発が続けば、世の中への普及は遅れてしまうでしょう。 うーん、どうなるんでしょう?
この判断に対する賛否はいろいろありますが、ここまで話題になった作業を突然中断するIESGの毅然とした態度はすごいと思いました。 ITU-TやISOだったらマルチオプションの標準を作っただろうと思います。 (地域性を考慮しなきゃいけない技術もあるので、それも悪いこととは限りません。)
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投稿者 motlab : 2004年09月23日 11:13
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